私のコンサルティングを通じて、売上拡大や生産性向上に成功したNPO様の事例をご紹介します。
子ども未来様
法人設立2年で継続寄付者約50名参画&ひとり親家庭15組に6割引での通塾実現に寄与
どうやってNPOを軌道に乗せればいいか悩んでいました
私(NPO法人子ども未来代表辻本)は現在72歳、以前は約300人程の学習塾を経営しており様々な事業を運営してきましたが、NPOに関してはド素人でした。
思いが先行しする形で法人設立の旗を立てましたが、どんなNPOにするのか?どうやって運営するか?は、未計画のままでした。
設立パーティーで約250万円の寄付が集まり手応えを実感
NPO設立に際し、設立パーティーを開催を計画しました。
当初は、パーティー開催目的を、広く活動を知ってもらう事や書籍販売を目的に設定していましたが、北村さんのアドバイスに基づき、目的を寄付集めに転換。
どうすれば、寄付を集められるのかを事前準備を行った結果、約250万円ものご寄付が集まり、最高の法人スタートを切る事ができました。
サイト制作、ダイレクトメールでの寄付集め軌道のりました
どんな自主事業にするか、誰に事業を行うのか、決まった事業をどう伝えるか?、活動を続けるための寄付者集め(仲間集め)をどうするのか?
課題は山積みでしたが、体系的なコンサルティングを受けることにより、全ての点が繋がり、運営体制が構築できました。
ワードプレスでホームページを制作してもらい、私の旧来の友人や知人にダイレクトメールを発行した後、なんと、50名近くの方から継続寄付の申込をいただくようになり、貴重な活動資金を得ることができました。
遺贈寄付推進に挑戦
事業運営において、寄付集めが最大のネックになる中、「遺贈寄付」に着目、推進することが肝要だという気づきを得られました。
私の志を整理してもらい、遺贈寄付を推進するため、北村さんが作成してくれた動画が非常に好評で、反響がありました。
同世代からのご寄付を集め、日本への「ご恩返し」を行うための方向性が見えてきて、ワクワクしています。
日本こども支援協会様
コロナ禍で経営危機に瀕した状況から、数千万円の寄付が集まりV字回復に貢献。日本唯一の里親支援実現の土台づくりに貢献
社員がいなくなって生産的な事務体制確立が急務でした
以前、フルタイムで雇用していた社員が退職し、2019年から代表の私が事務等も管轄するよう体制が変更となりました。
人的リソースが限られている中、どう生産的に事務の基盤を整える事ができるのか?が課題となったタイミングで、北村さんに参画いただき、セールスフォースやサンサンを導入いただく事で、事務量を一気に減らす体制が築けました。
社会保険料の負担することなく、北村さんには成果に応じて報酬を支払えばよいため、無駄のない運営ができていると感じています。
クラウドファンディング746万円達成の原動力に
日本こども協会(以下、当協会)は2020年で設立10年を迎えますが、その節目となる時期に、クラウドファンディングに挑戦しました。
2ヶ月で746万円の支援を集める事ができたのですが、多くの支援者を募ることができたのは、事前に構築していたセールスフォースの存在が大きかったです。
寄付してくれた方への一斉配信メールや、宛名が印字された送付状作成によりラベルシールを貼る手間などが減って、業務負担を激減することができました。
コロナ経営危機からのV字回復を達成
2020年1月末にクラウドファンディングが成功した直後、コロナ禍が世界を圧巻し、寄付収入が主財源である当協会も経営の危機に瀕しました。
そこで、逆境を逆手にとったファンドレイジングを北村さんからご提案いただき、実行した結果、大手メディア等が取り上げてくれる運も幸いし、数千万円のご寄付が集まるという信じられない状況になりました。
一気に状況が好転し、北村さんが加わって下さって本当に良かったと、思うことができました。
V字回復が実現し日本初の里親セーフティーネットの構築に挑戦
多くの方から支えをいただけた事で、今まで、資金面が課題でできなかった事に着手できるようになりました。
プロジェクトメンバーを組んで、子どもファーストを実現するため、本来は行政が対応すべき、里親のセーフティネットを構築するためにチャレンジができるようになり、感謝しています。
あっとすくーる様
半年でサイトアクセス数が10倍以上に増え、寄付額が約2倍に
どうやってファンドレイジングすれば良いか分からず相談
あっとすくーるは、もっと寄付が集められると言われ続けて、早10年。
なかなか寄付者が増えず、経済的に苦しいひとり親のサポートが拡げられず、悔しい思いをしていた際に、北村さんにお願いしました。
10周年イベント開催3日前にオンライン切替に成功
2020年2月29日に10周年記念イベントを企画しました。
当初は対面イベントで約200名の申込みがあり皆様への感謝の報告とファンドレイジングを行う予定でしたが、開催3日前に一斉休校が決定し、急遽イベントをオンラインに変更。
ワードプレスで構築したWEBページのHTMLとCSSを書き換え、セールスフォースでアンケート集計ができるような機能を、即実装いただけた事で、オンラインでの開催が実現し、多くの寄付も集まりました!
この機能が無ければどうなっていたかと思うと、ぞっとします。
サイトへの訪問数が劇的に改善され寄付が集まるように
NPOにとって情報発信が大切なのは言うまでもありません。
これまで、ブログを書いて、SNS発信を行っていましたが、数日でブログのアクセスは落ち、1度書いたブログがほとんど見られない状況が続いていました。
北村さんのアドバイスに基づき、自然検索で上位に表示されるためのライティングスキルを実践した結果、1つのブログで数千ものアクセスが集まるようになったりと、効果が出るようになりました。
セールスフォースの体制が整備され業務効率が劇的に改善
以前からセールスフォースを導入していましたが、ほとんど活用できていない中、体系的にセールスフォースを活用できる体制を提案いただき、実装しました。
その結果、寄付者の決済情報等が自動的にセールスフォースで管理できるような体制に生まれ変わり、寄付実績の集計等もグラフで可視化できるようになり、経営の可視化と生産性の向上が両立できるようになったことに驚いています。
現在、コロナ禍で厳しい経営環境が続いていますが、北村さんと一緒にこの危機を乗り越えていきたいと思っています。
以上で事例は終わりです。